2011年12月アーカイブ

CA3J0297.JPG 12月25日、全国高校駅伝競走大会の後、京都駅前の「ホテル佐野家」で、九州学院同窓会関西支部の懇親会が行なわれました。 この会は毎年同駅伝大会の終了後に、京都嵐山の湯豆腐料理屋で行なわれている恒例の懇親会(忘年会)ですが、今年は県大会7連覇の祝賀会も兼ねて、陸上チームの常宿が会場となりました。

 会には20代から80代の同窓生約30人が集まり、学校からも内村院長、池永事務長、緒方前教頭、小手川広報部長なども参加し、当日の3位入賞の活躍の話などを中心に大いに盛り上がりました。 同じホテルに滞在している禿陸上部監督、西陸上部コーチも途中で挨拶に訪れ、県大会7連覇の功績に対して横手同窓会関西支部長から禿監督に記念品が贈られました。また、席上九州学院創立百周年にあたり、これまで甲子園、駅伝などの大会のたびに親身のお世話を頂いている同窓会関西支部に対し、学院を代表して内村院長から感謝状が贈られました。

 さて、九州学院創立百周年にあたる今年も残すところ今日が最後となりました。3月の東日本大震災の未曾有の被害のためにたいへんな一年となりましたが、そういう中でどうにか滞りなく百周年記念の一連のお祝いが遂行されたことは幸いでした。 

 被災地の皆様の心の平安と一日も早い復興をお祈り致します。来るべき新年が希望に満ちた素晴らしいとなりますように!

     CA3J0297.JPG         学院から贈られた感謝状を手に 挨拶に立つ横手同窓会関西支部長

12月17日(土)午後4時、九州学院3号館ホールに潮谷義子前県知事・長崎国際大学長をお迎えして創立100周年記念同窓会主催の記念講演会を開催しました。

 

「未来を灯す 100年の礎」という演題で、「自分で自分を監督し、役に立つ善人たれ」という遠山参良初代院長の教えに触れ、東日本大震災時のエピソードなども絡めて、他人のためにどれだけ自分を役立てるかの大切さなどについて話されました。

400人収容の会場は同窓会、保護者、生徒、職員、一般の方々などで満席となり、潮谷先生のお話を熱心に聴いていました。

 

なお、潮谷先生のご要望で講演の前にソプラノ歌手の藤本淑子さん(東京芸大卒)が素晴らしい歌声で「アメージング・グレース」を独唱しました。司会は九州学院の元放送部の佐藤智恵(S63回・九州ルーテル大1年)さんが務めました。

 

創立百周年の数々のイベントを締めくくるにふさわしい潮谷先生の素晴らしいご講演に、参加者は大いに満足した様子でした。

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現在テレビ番組の視聴率ナンバーワンを誇る、松嶋奈々子主演の日本テレビ系ドラマ『家政婦のミタ』で、長女・阿須田結(忽那汐里)の彼氏、小沢拓役の斉藤秀翼(さいとう・しゅうすけ)がただ今人気急上昇中です。 

斎藤秀翼は2008年に九州学院に入学して三年間学んでおり、NHK「おひさま」で大ブレークした高良健吾の後輩にあたります。これまでも、いくつかの番組に出演していますが、地上波連続ドラマのレギュラー出演は初めてす。

今後の皆様方のご声援を宜しくお願いします。