2012年6月アーカイブ

   いま注目の男性に密着する「裸にしたい男」というNHKの番組に、九学OBの俳優高良健吾が出演します。                   

6月23日(土)に「BSプレミアム」で前編(45分)放送され、「カメレオン俳優」といわれるその演技、役作りの秘密が紹介されました。

 

6月30日(土) 午後11時15分から、後編(45分)が放送されますので、是非ご覧下さい。

福岡のTVQのテレビ番組「きらり九州〜めぐり逢い〜」の取材ロケのために、九州学院OBで俳優の勝野洋氏が久々に母校に帰ってきました。

勝野氏は1968年に九州学院高校を卒業。青山学院大に進学の後、かつての高視聴率番組「太陽に吠えろ」のテキサス役で俳優デビューし、40年にわたって活躍を続けています。

この番組は、勝野氏が故郷熊本に戻り思い出の場所を訪れ、昔を振り返るというものです。

九州学院では旧友の池永現事務長と再会して、アルバムを開きながら九学時代の思い出などを語り合いました。また、昔柔道の練習で汗を流していた、懐かしい体育館の柔道場を訪ね、柔道部の後輩たちとも交流の機会を持ちました。 壁に掲げられている、柔道界の第一人者山下泰裕氏をはじめとするOB部員たちの名札(プラスチック製)の中に「勝野六洋」という本名の名札を見つけて、嬉しそうな様子で柔道部に入った理由などについても話しました。

 この番組は1時間のテレビ番組で、2012年7月21日(土)の夜7時から放送されますが、残念ながら熊本での視聴は無理なようです。

 

 

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6月15日(金)夜、セカンドサイト・ジャンジャンゴーにおいて、九州学院S23回還暦同総会が開催されました。

 

 急遽計画された同会でしたが、土砂降りの雨にもかかわらず、遠くは関東からの6名を含め、83名が集まり共に還暦を祝いました。また、当時の担任である江崎保雄先生、寺本行義先生、井場晃先生もお祝いに駆けつけられました。

 

 還暦会は角田整保氏のヘンデル作曲「ラルゴ」のバス独唱で始まり、物故者への黙祷、来賓の挨拶などの後に懇親会に移りました。今年の祭九学会(S40回担当)がデザインしたタオルやティーシャツが当たるお楽しみ抽選会も行なわれ、各テーブルでは学院時代の思い出話や、お互いの近況報などに話が尽きず、楽しいひと時に大いに盛り上がりました。最後に讃美歌312番と校歌を斉唱し、万歳三唱をしてお開きとなりました。

 

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4月7日から熊本市現代美術館で開催中の九州学院OBの絵本作家、葉祥明氏(S17回)の作品展も6月17日で終了となります。「空と陸地が交わる地平線の美しさを追い続けて」来られた葉先輩の作品を是非ご覧下さい。                   

葉祥明氏は、九州学院高校を1965年に卒業、立教大学経済学部に進んだ後渡米、ニューヨークのアーク・スチューデンツ・リーグで美術を学びました。                                       1972年に創作絵本「ぼくのべんちにしろいとり」でデビュー。メルヘンチックな画風で、平和や環境を伝える絵本を多数出版しながら、地雷廃絶運動の推進者としても世界的な活躍を続けています。
 

この作品展は、「葉祥明展−地平線の彼方へ−」と銘打って、葉祥明氏の40年館の画業を振り返るものです。 オープンの日には一般の来場者に向けて講演会が開かれ、4月23日(月)午後には母校九州学院中学校において、「夢の実現に向けて」という演題で、特別講演会を開いてもらいました。

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  九州学院同窓会関西支部の副会長である有馬裕二氏(S24回)のご好意により、バスの寄贈がありました。有馬氏は(株)阪神ライディングスクールの副社長で、自社が経営する千葉県柏市にある (株) 柏南自動車教習所の車輌を譲り受けたものです。

 

 6月6日に千葉県を陸路出発、大阪からは有馬副会長のほかに、木下利昭議長、谷田久良副会長らも乗り込み、約1,300キロを走行し、7日の夕方19時に学校に到着しました。長距離のドライィブ、ほんとうにお疲れ様でした。

 本学院では多くの部活動が全国レベルの活躍をしており、各種大会、遠征試合等で大いに利用する予定です。

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           <バスと有馬氏らを出迎えたチアダンス部員と教職員とで記念撮影>

6月2日に開催された九州学院同窓会関西支部総会・懇親会には、白石寛氏(S13回)も参加されました。白石氏は昨年、学年創立100周年を記念して「C.L.ブラウン博士の追悼集」(日本語翻訳本)を、兄の白石健二氏(S8回)と共に発行し、学院に寄贈されました。

咋年11月の記念祝賀会には、東京在住のお兄様の車椅子を押して一緒に参加されたそうで、お二人の母校愛、兄弟愛に参加者は深い感銘を受けました。

 

<2012年1月5日九州学院ホームページより>

関東在住の白石健二氏(S8回)は、九州学院創立百周年の記念の年に「C.L.ブラウン博士の追悼集」(日本語翻訳本)を発行し、学院に寄贈された同追悼集は多くの関係者に配られました。

九州学院創立者のブラウン博士がリビアで客死した後の1922年にアメリカで追悼集が刊行され、その一冊が九州学院の図書館で保管されていましたが、1953年6月の豪雨による水害で九州学院も甚大な被害を受け、図書館の蔵書の多くが水に浸かり泥まみれになりました。

当時、「敬愛会」だった白石氏は被害蔵書の救出奉仕作業にあたり、かろうじて形状を保った「C.L.ブラウン博士の追悼集(英文)」を発見し、家に持ち帰って洗浄、乾燥をしましたが返却の機会を逸してしまいました。

その後、「いつの日にか同書を翻訳、印刷して創立者ブラウン博士の学院への思いや、博士の人となりを後輩や関係者に伝えたい」という夢を抱き続け、弟の白石寛氏(S13回)やお子様の協力で58年ぶりに翻訳本の発行に至ったものです。

原本は白石氏が保管しておられ折をみて母校に返納されるとのことですが、白石氏の母校愛は素晴らしいことです。

6月2日(土)午前11時から、ホテルホップインアミング(兵庫県尼崎市)において、九州学院同窓会関西支部の総会・懇親会が行なわれました。

 

 熊本県大阪事務所次長を始め、関西にある各高校同窓会代表8名を来賓に迎え、九州学院からも教師、育友会役員、同窓会役員などが参加しました。

 総会で、横手会長らの挨拶、会計監査報告などが行なわれた、津軽三味線、ベース、太鼓、電子ピアノのコラボ4人組の素晴らしい演奏を聴いて懇親会に移りました。

 各テーブルでは学生時代の思い出話などに花が咲き、会場は大いに盛り上がりました。ほぼ全員に素敵な賞品があたる抽選会もあり、最後に全員で熊本を懐かしむ「火の国旅情」や、「九州学院校歌」を斉唱してお開きとなりました。

 

 同志社大三年生の川ア華子さんが今回も司会を勤め、終始和やかムードの中で会が進行されました。午後3時前に別れを惜しみながらのお開きとなりました。

たいへんお疲れさまでした。

 

<写真提供:小崎義昭氏/田島康啓氏

 

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         *集合写真はホテルスタッフの撮影です。(トリミング不可?)