1月10日から熱戦が続いていた大相撲初場所は24日に千秋楽を終え、またしても外国人に優勝をもっていかれました。 九州学院出身の千代白鵬は今場所十両西7枚目で土俵に上がりましたが、初戦の善戦むなしく中盤に調子を崩し、結局は7勝8敗と残念ながら負け越してしまいました。 13日目までは5勝8敗でかなり心配でしたが、14日と千秋楽は勝ってなんとかぎりぎりの負け越しにまでこぎつけ幕下陥落は免れたようです。 昨年の5月場所で痛めた右ひざを(内側副靱帯損傷)を完治させて、幕内カムバックを果たして欲しいものです。 千代錦(序二段東15枚目)、相本(あいもと)も一日も早く土俵復帰出来るよう、皆様方の暖かい応援を宜しくお願い致します。
管理者: 2010年1月アーカイブ
1月12日から東京体育館で行われた、全日本卓球選手権第混合復で内山正隆(九州学院20年卒・熊本学園大2年)、末益薫(NEC・SKY)組が見事ベスト4に入りました。 また、男子単には武田喬士選手(九州学院18年卒・明大3年)も出場しましたが、残念ながら初戦で敗退しました。
九州学院野球部OBで大学・社会人で活躍した故古田昌幸氏(S4回)は、1月12日に行われた野球体育博物館の表彰委員会で「野球殿堂入り」に選出されました。
特別表彰で選ばれた故古田氏は立教大学時代、大沢啓二元日本ハム監督と同期で、長嶋茂雄元巨人監督の二年先輩でもあります。 在学時代は名二塁手としてならし長嶋らとともに強力な内野陣の一角を担いました。卒業後は社会人の熊谷組で選手・監督として3度の都市対抗優勝のしたのを始め、日本代表として国際大会でも活躍しました。プロから幾度も誘われながら、アマ一筋を貫いた「ミスター社会人」の元祖としても知られています。
この日、故古田氏(享年65歳)に代わり記者会見に臨んだ妻の淑子夫人は「主人が亡くなって11年になりますが、名誉ある殿堂入りを天国できっと喜んでくれていると思います。」と、感慨深げに話されました。
九州学院卒業生としては初の「野球殿堂入り」の快挙となります。ほんとうにおめでとうございます。
千代白鵬は前頭6枚目で臨んだ昨年の5月場所で右ひざを負傷(内側副靱帯損傷)し途中休場、その後も不振に喘ぎ先々場所も再び途中で休場。 先場所は十両東12枚目にまで番付を落としましたが9勝6敗と勝ち越し、今場所は十両西7枚目で土俵に上がっています。2日目を終え、現在2勝0敗と好調のようです。
千代錦は先場所2勝5敗と負け越し、今場所は序二段東15枚目まで番付を下げ、休場をして足の治療に専念します。
相本(あいもと)も故障のため今場所も全休します。
今場所は千代白鵬だけの出場となりますが、皆様方の暖かい応援に感謝致します。
1月5日午後6時半から、「九州学院卒業生 義務制教職員同窓会」が交通センターホテルにおいて行われました。 この会は小中学校に勤める九州学院の卒業生と本学院の教職員との情報交換と親睦を目的としたもので、毎年この時期に行われています。
今回は50人ほどが参加し、新しく会長となった笹原照明産山中学校校長、内村公春九州学院院長や淺川牧夫同窓会副会長が挨拶に立ち、前会長の林秀文氏の音頭で乾杯の後、懇談会に移りました。自己紹介、校歌斉唱と続き最後に市会議員の牛嶋弘氏が万歳三唱の音頭をとり、無事お開きとなりました。