ナルドの壺 基金について

 1911年アメリカ南部一致ルーテル教会から派遣された宣教師チャールズ・L・ブラウン博士と初代院長となった遠山参良先生によって創立されたのが九州学院です。
 2011年には100周年を迎え、建学の精神を確認しつつ、更なる歴史的発展を遂げるため、教育の充実を図るように鋭意努力を重ねているところです。
 このたび優秀な人材確保と育成、教育環境の整備などを目的として、「九州学院ナルドの壷 基金」を設立致しました。この趣旨を、皆さまにご理解いただき、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

使途について

西門からの校内風景

西門からの校内風景

 本基金は、生徒・教職員の資質向上に資することを目的とします。
 具体的には、以下の4つの支援事業のために用います。

  • 育英奨学基金
  • 部活動等支援
  • 教育整備支援
  • 家計急変等生徒支援

ナルドの壺とは

 もともと、ナルドの香油は、北インド・ヒマラヤが原産でオミナエシ科植物ナルド・スタキスという植物の根から抽出した香油をオリーブ油で溶いたものです。ナルドの香料は古来から貴重なものとされていました。
 ナルドの壷とは、エルサレムの東、オリブ山のふもとに位置するシモンの家でベタニアの女性マリアが高価なナルドの香油の入った石膏の壷を壊し、イエスの頭に香油を惜しみなく注ぎかけた(新約聖書、マルコによる福音書14:3)ことに由来します。
 つまり、自分にとって大切なものを人のために捧げる奉仕の業を意味しています。