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2010教育講演会 「赤十字の支援活動の経験から」 浦上さんを講師に

[2010-06-19]

6月19日(土)9時から本校体育館において、中高全生徒を対象とした恒例の「教育講演会」を行いました。

一昨年の「命の教育」、昨年の「命の重さ」に続き、本年は『原点を見据えて、思いやりのこころ』をテーマにして、熊本赤十字病院救命救急病棟勤務されている浦上友美さんを講師にお迎えし、「尊厳ある生と死への援助を目指して、〜赤十字支援活動の経験から〜」という演題でお話をして頂きました。

浦上さんはタンザニアのルグフ難民キャンプにおいて約5カ月間、難民に対する予防接種や乳幼児への栄養供給などの保護活動、今年2月のハイチ地震においては、現地で6週間の医療活動に参加されるなど大きな働きをされました。

講演では、パワーポイントを用いてたくさんのスライドを示しながら、それらの貴重な体験を話され、「まずは外のニュースに目向けて、今世界で何が起こっているかに関心を持って欲しい」と,生徒たちに熱心に呼びかけられました。

 

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