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甲子園まであと1勝 因縁の八代東戦は明日11時!

[2010-07-25]

725日(日)、第92回全国高校野球選手権熊本大会の準決勝2試合が藤崎台県営野球場で行われ、第2試合で登場した九州学院は9対1の7回コールドでノーシードで勝ち上がってきた東海第二高校に完勝しました。

 九州学院は初回に連続長打で2点を入れ主導権を握ると、その後も毎回のようにランナーを出し、5回には主砲萩原の3点打を中心に相手のエラーも誘い打者一巡の猛攻撃のビッグインニングとなり6点を入れ完全に九学ペースとなりました。    渡辺投手も落差の大きい変化球を次々と投げ1失点の好投をし、7回コールドで見事な勝利をおさめました。

 この日は休日でもあり、3塁側の九州学院応援席は在校生、保護者、卒業生などでほぼ埋め尽くされました。なかでも43回(1991年)男子校最後の卒業生の中島隆氏はなつかしき学ランに実を包み、元気にスタンドを動き回り応援を大いに盛り上げてくれました。感謝、感謝です!

 明日はいよいよ決勝戦となりますが、三年前の2007年に同じく決勝で顔を合わせ惜敗した八代東高校との戦いです。

あの夏も熊本工業を破り決勝進出をし勢いに乗る八代東と決勝で合い、誰もが7年ぶりの甲子園は間違いなしと確信していながら、まさかの惜敗で悔し涙を流したことは記憶に新しいことです。

 さあ、因縁の決戦に今年はリベンジし、10年ぶりの夏の甲子園出場の夢を是非実現させたいものです。

 明日の試合開始は11時です。生徒の皆さんは10時に三の丸公園集合となっています。暑さ対策もさることながら、丁度昼食の時間に当たるためにそのあたりの調整も宜しくお願いします。

皆様方のご声援を心から宜しくお願い申し上げます。

(写真を添付する予定でしたが、諸事情により出来ませずに申し訳ございません。) 

  

7回コールド・先攻勝利】 

チーム

九州学院

 

 

東海大二