おしらせ

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人権・同和教育の講演会を中高それぞれに開催

[2011-03-16]

 3月16日(水)、中学校・高校それぞれに多目的ホール、体育館に分かれて人権同和教育の講演会が開かれました。中学校は入江里美氏、高校は中山節夫氏(映画監督)がそれぞれの立場から人権・同和についてお話をされました。

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 高校で講演をした中山節夫氏はハンセン病患者に対する差別問題を題材にした「厚い壁」「新・厚い壁」などの映画を制作した、熊本出身の社会派の映画監督です。 

「相手の立場にたった思いやりの気持ちや感性を磨きいて下さい。上から目線で人を見ずに、差別が自分の問題になった時に、冷静に正しい判断を出来る人間であってほしい。」と、生徒に熱く語りかけ、生徒たちは中山監督の話に聴き入っていました。