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天草工と打撃戦 11対8で辛勝 主砲萩原が2本塁打

[2011-07-19]

7月18日、第93回全国高校野球選手権大会・熊本大会4回戦第三試合で、九州学院は天草工業と対戦し接戦の末11対8で辛勝しました。

 

九州学院は初回に主砲萩原のツーランホームランで2点を先制しましたが、先発大塚が不調な上に、守備の乱れなどから四回を終わったところで2対5とリードされました。 

五回に一挙4点を挙げて逆転しましたが、継投した伊藤も天草工業の攻撃を防げず、すぐさま同点に追いつかれ、お互い一歩も譲らない展開となりました。      その後同点で迎えた六回に勝ち越すと八回には再び萩原のソロホームランなどで3点を追加し、そのままどうにか突き放しました。

 

期待に応えての打線はすこぶる好調ながら、投手陣に不安があり、加えて失策5(微妙なものを含めばもっと)が示す守備陣の乱れなど、大きな課題を残す試合結果となりました。

しかし、天草工業のエース渡辺は、昨年甲子園で活躍した九州学院の渡辺投手の弟で、今大会でも注目される好投手であり、またチーム打力も優れており、今季は第一シードの秀岳館を破ったこともある強豪チームであったことは事実です。

 

台風の影響が心配されますが、順当であれば次は7月21日(木)11時からルーテルか文徳との戦いとなります。今回の戦いの教訓を活かして勝ち抜き、三季連続の甲子園出場の夢を是非叶えて欲しいものです。今後とも皆様のご声援、宜しくお願い申し上げます。

 

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