おしらせ

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11月13日(日) 熊日新聞に創立百周年の4面大広告

[2011-10-30]

九州学院では創立百周年を記念して、県内の皆様に学院の百年の歴史をお知らせし、九州学院についてさらなるご理解を頂くために、11月13日()の熊本日日新聞に全紙4面の広告記事を掲載致します。

 

このほどその1面を飾る、モデルの生徒を配したブラウン・メモリアル・チャペル内部の写真撮影を行いました。モデルはオーストラリアの女子留学生、デンマークの男子留学生、先日の体育祭まで生徒の先頭に立って頑張って頂いた旧生徒会会長(男子)のほか、旧生徒会の3名の女子の中から本人たちで選んでもらった女子1名の4名です。

 

13日()の新聞広告にどうか後期待下さい。なお、広告にご協力を頂ました、関連諸会社や卒業生の皆様に対し心から御礼を申し上げます。誠にありがとうございました。今後とも宜しくお願い申し上げます。

 

 <ブラウン・メモリアル・チャペル>

  

  ブラウン・メモリアル・チャペルはブラウンの死から4年後(1925年)に竣工しました。設計はアメリカ人建築家のウィリアム・メレル・ヴォーリーズによるもので、屋根に十字架を掲げたロマネスク風建築です。内部は中2階、地下室もありました。外側の壁材や屋根の瓦は再現が難しく、貴重な建築物として専門家にも賞賛され、平成8年(1996年)には文化庁の登録有形文化財に指定されています。内部の椅子や床材、ステンドグラスの一部などは創建当時のものが残っており、中2階にある鐘も戦時の金属供出を逃れた、創建当時の貴重なものです。