３月１０日（土）１０時より、九州学院ブラウン・メモリアル・チャペルで中学校の卒業証書授与式が行われました。　

　 九州学院の卒業式はキリスト教の形式に基づいて行なわれており、今回も富島チャプレンの司式により、厳粛なムードの中で行われました。　　

　式の始まりの奏楽に続いて卒業式にふさわしい賛美歌４４０番を斉唱、聖書朗読・お祈りの後、卒業する一人ひとりの生徒に内村院長から卒業証書が授与されました。続いて院長が訓辞し、その後育友会の林会長や高校生徒会の仲田会長が祝辞を述べました。「 神ともにいまして、ゆく道を守り〜」の讃美歌４０５番の斉唱をはさんで、中学校の生徒会の梅田会長が送辞を、また中学校卒業生を代表し武井前生徒会長が答辞を述べ、最後に全員で九州学院校歌を斉唱して閉式となりました。　

 　式の後、浅川九州学院同窓総会副会長から卒業生全員に同窓会からの記念品が渡され、渡辺保護者代表から学校へ記念品の目録が贈呈されました。