３月１３日(火)午前、春の選抜高校野球大会に出場する九州学院高校野球部の壮行会が、九州学院体育館で行われました。

　まずはチアリーダーに先導されてステージに上がったメンバーに対し、富島チャプレンが神の祝福があるようにと祈りを捧げ、その後平井部長がレギュラー選手を一人ずつ紹介しました。

　内村院長が「昨年の東日本大地震の被災地は復興にはまだほど遠いようですが、皆に力と希望を与えるような試合してほしい」と激励すると、萩原主将が選手を代表して「ひとつでも多くの試合をしたい」と、決意を述べました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　また、生徒を代表して生徒会の田中副会長からもお祝いの挨拶があり、最後に甲子園での活躍を願い、チア・ダンス部の踊りに合わせて全校生徒で九州学院校歌を斉唱しました。

　１４日には部長・監督・主将が、１５日には残りのレギュラーが大阪に向かい１５日、の抽選会に臨みます。　開会式は２１日で４月１日まで甲子園球場で、熱戦が繰り広げられます。