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投打かみ合う快心の勝利 大阪桐蔭戦は27日(第三試合)

[2012-03-23]

3月22日、第84回センバツ高校野球大会第2日第1試合に出場した九州学院は、21世紀枠の北海道女満別(北海道)を6−0の完封で破り、初戦を突破しました。

 チーム打率3割5分8厘の九学強力打線は、初回から猛攻を見せ、先頭の溝脇が四球で出塁すると、萩原の内野安打などで二死満塁のチャンスとなりました。ここで米井がセンター前にヒットを打ち二者が生還。さらに浅川が二塁打を放ち、4点を先制しました。

二回には萩原が適時打を放ち1点を追加し、序盤で早くも5点もリードし完全な九学ペースとなりました。

先発のエース大塚は緩急をうまく使い相手の打線と翻弄。何度か危ない場面もありながら、溝脇をはじめとする内外野手の好プレーにも救われ、終わってみれば奪10三振散発6安打の甲子園初の完封勝利を掴みました。

アルプススタンドでは、前夜バス6台で熊本を立ったブラスバンド、チアダンス部や生徒有志らと、野球部保護者、野球部OB、同窓会の有志などに加え、関西熊本県人会、九州学院同窓会関西支部の皆さんが大きな声援を送りました。

また、熊本の九州学院の多目的ホールには、教職員やさまざまな部活生などが集まり、大型スクリーンに映し出される試合を観戦しながら応援しました。

 

なお、次の大阪桐蔭戦は、雨のために3月27日に延期されました。 生徒の応援バスの情報につきましては、ホームページや一斉メールお知らせ致しますので、ご注意下さい。

今後とも皆様のご声援を宜しくお願い致します。

   

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               スコアボードの大画面に映し出された、校歌を斉唱するナインの勇姿  

          IMG_0066.JPG                          <撮影:九州学院同窓会関西支部・兼坂弘美氏 >