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九州学院、横綱相手に互角勝負 大阪桐蔭に惜敗

[2012-03-28]

3月27日、第84回センバツ高校野球大会の6日目第三試合、九州学院は大阪桐蔭に3−5で惜敗し、ベスト8入りはなりませんでした。


 初回から注目の大阪桐蔭の右腕、藤浪の速球に振り遅れてノーヒットに押さえられていた九州学院の打線は、四回、敵失と四球と犠打から2死二、三塁となり、6番米井健太選手がセンターを越える三塁打を放ち2点を先制しました。         しかし、五回まで強打大阪桐蔭に点を与えずに力投していた、エース大塚尚仁が六回に笠松悠哉に3点本塁打を許し、試合をひっくり返されました。七回表にはエースの藤浪に特大ソロを打たれ、2点リードされましたが、その裏にはエース大塚の左前適時打で1点を返し、反撃にさらなる期待がかかりました。結局、九回表にはさらに1点を奪われ、再び2点差とさりそのまま逃げ切られました。


 九州学院はワンチャンスをモノにし2点を先制しましたが、本塁打2発に泣かされた形となりました。しかし、守備では萩原や溝脇が好プレーを披露し、優勝候補の大阪桐蔭とほぼ互角に戦えたことは大きな収穫となりました。

選手はもとより応援した全員が、夏にはまた返って来ることを胸に誓い、甲子園を後にしました。

 

ここまで物心両面にわたり応援を頂ました皆様に対し、心から御礼を申し上げます。とりわけ、ナインが大阪入りして以来親身にお世話を頂ました、九州学院同窓会関西支部の皆様、関西熊本県人会、西宮県人会の皆様に感謝申し上げます。     ほんとうに有難うございました。

 

 

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DSC07666.JPGDSC07640.JPG  DSC07669.JPG                                                 <撮影:KOTE>