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東日本大地震被災者支援 避難の小中学生対象に学習塾

[2012-08-09]

 九州学院では、東日本大震災の被災地から避難している小中学生を対象としたボランティア学習塾が、4月から開かれています。
 この塾は、「熊本で出来る支援をしよう」と、国語科の高橋教諭が立ち上がり、県を通じて避難者家族に呼び掛け開いているもので、現在13人の小中学生が参加しています。         

 塾は九州学院を会場として、毎週水曜午後6〜8時と、土曜午後2〜4時の2回、九州学院の11人の高校生と数名の若い先生たちが、ボランティアとして小中学生に教えています。
 高橋教諭は、「環境の変化に悩む子供もいると聞いています。心のケアもしたいですね。子供たちと年齢が近いl高校生が手伝ってくれて嬉しく思います。」と、夏休み返上で週に2回(現在は火曜・金曜の午後2時から2時間)被災地から避難している小中学生の指導にあたっています。
 まさに九州学院の奉仕の精神「役に立つ善人となれ」を実践する素晴らしいプログラムです。

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