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野球 18歳以下世界選手権 好投の大塚 痛恨の一球に泣く

[2012-09-01]

8月31日、ソウルで行われている、18歳以下世界選手権で、日本代表は1次ラウンドB組初戦でカナダと対戦し、延長10回に5対6の逆転負けを喫しました。

 

この試合、4回に2対3とリードされた場面で、岩手・花巻東の大谷投手のリリーフをとしてマウンド立った九州学院の大塚投手は、有効なスライダーを使い8回まで無安打に抑え込む好投を続けました。                                     打線も好調で7回に3点を入れ5対3と逆転しながらも、勝利目前となった9回2死一塁に、痛恨の同点ホームランを打たれ試合は振り出しに戻りました。                迎えた延長10回にエラーで1点を取られ、よもやの逆転負けとなりました。            

 

一球に泣いた大塚でしたが、世界の舞台でも通用するピッチングは見事なものでした。ガンバレ大塚!!次があるぞ!!

 

<裏話=しばしの勝利>

31日夕方に信頼出来る筋から「大塚が好投し、勝利投手になりました」という情報が入り、「やった、速報だ」とパソコンに向かおうとした直後、「まだ8回でした。でも大丈夫です」という訂正の電話がかかりました。それからしばらくして、「大塚が打たれて逆転負けしました。すんません」との再度の電話にがっくり。もう一回電話がかかって、「やっぱ勝ってました」という言葉を期待しましたが、、、。うっ。(kote)