表示９月８日(土）、創立１０１年目の九州学院体育祭が本学院のグラウンドで開催されました。

 前日の天気予報では降雨確率６０％ということで、実施出来るかどうかかなり心配をしましたが、当日は朝から一部青空が見られる好天で、昼間はさらに日差しが強くなりました。そのうちに降り始めるのではという懸念もどこへやら、最後まで何と無事に終えることができました。

　

開会式の午前９時には、グランドの周囲に張り巡らせた来客用のテントは、すでにして保護者のみなさんで一杯でした。生徒たちは、暑さにも負けず、みんな元気にとても楽しそうに体育祭に参加してくれ、どの種目の時にも歓声がグランドに響きました。

　

圧巻は恒例の部活紹介。敬愛会、生徒会を先頭に文化部、体育部の部員たちがそれぞれにユニフォームに身を包んでグランドを行進すると、あちこちから声援や拍手が送られ、ビデオや写真を撮る姿も多く見受けられました。

内村院長が「クラブ活動を通して、人間力を高めよう」と訓辞を述べと、先のインターハイの自転車競技１?qタイムトライアルで日本一となった瓜生崇智選手がこれに応えて力強く宣誓をしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　

一学期末から準備を進めてきた、生徒会役員や応援団のメンバーは本当によく頑張ってくれました。その熱意が一般の生徒たちにも伝わり、実に素晴らしい体育祭にすることができました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　また、暑い中を早朝からご来校を賜りましたたくさんの保護者、同窓生、一般の方々に対しまして、心から御礼を申し上げます。本当にお疲れ様でした。

　

なお、今年も育友会から生徒全員に冷たいミネラルウオターが配布されたことも付け加えておきます。ありがとうございました。