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プロ野球ドラフト 大塚楽天3位、溝脇は中日5位指名に

[2012-10-26]

10月25日(金)、東京都内でプロ野球のドラフト会議が行われ、九州学院野球部の大塚尚仁投手が楽天に3位指名され、溝脇隼人内野手が中日に5位指名を受けました。

 

 二人は一年時からレギュラーとして、2010年の夏、2011年、2012年の春と甲子園に三度出場して活躍、早くからプロ野球関係者の注目を集めていました。

 

この日は、野球部関係者が九州学院徳王グラウンドに集まり、5時に始まったドラフト会議の行方を見守り吉報を待っていました。まずは大塚投手が楽天に指名されるとグラウンドに大きな歓声と拍手が起こり、溝脇内野手が中日の指名を受けると、部員達が二人を胴上げして祝福しました。

 

1998年吉本亮選手(ダイエー)、1999年高山久選手(西武)に続く13年ぶりのふたりのドラスト指名選手誕生は実に喜ばしいことです。これからの二人の活躍が楽しみです。

 

なお、スラッガーの萩原英之選手、岡山士朗内野手、捕手の浅川椋選手は、それぞれ大学進学を希望しています。

 

      大塚尚仁投手                        溝脇隼人内野手

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