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ベン・スパロウ豪日協会副会長(元九学留学生)が来熊

[2012-11-05]

11月2日(金)、九州学院と姉妹校のオーストラリアのインマヌエル・カレッジからの1995年度の交換留学生、ベン・スパロウ氏が久々に熊本を訪問しました。市内のホテルに、当時の担任やホストファミリーなどの関係者が集まり、ささやかな歓迎会を開きました。

 

スパロウ氏は現在は故郷アデレード市に在住し、若くして会社を経営するかたわら豪日協会(全豪)の副会長という要職にあり、日本とオーストラリアの架け橋として活躍中です。 その関係で、歓迎会には来年40周年を迎える熊本日豪協会の理事3人も同席され有意義なひと時を過ごしました。

 

九州学院は1990年にインマヌエル・カレッジと姉妹校提携をし、毎年交換留学生や研修団をお互いに送り、親密な交流を続けています。 

九学同窓生ともいえる元交換留学生との親しい関係が今も脈々と続いていることは実に素晴らしいことです。 

なお、現在は2003年度の交換留学生グレアム・アロースミス氏が九州学院の英会話講師として勤務しています。

 

アメリカのルーテル教会の方々の献金と祈りによって設立された九州学院は、開学以来国際色豊かな学校として発展を続けています。昨年はスウェーデン、デンマークから、今年はフランス、フィンランドからの留学生が在籍しています。先週は韓国・文泰学園から訪問団をお迎えし、先月は柔道部にドイツから短期の研修生も訪れたばかりです。 DSC08823.JPG

                 <11月2日 アークホテル熊本にて>