管理者: 2012年10月アーカイブ

10月10日(水)、中間考査中の放課後正午から、九州学院会議室において恒例のが行なわれました。

 

 1981年の創立70周年の時に、同窓会の若手が立ち上がって同窓会新制部会を結成し、事業の一環として育英奨学生制度を立ち上げました。

同窓生の有志からの寄付による基金で、奨学生に一人あたり毎月1万円を支給し、年に一度「(中高)奨学生、給費生を励ます会」を開くことになり、現在に至っています。

 

この日は、中高の奨学生、給費生34名の他、吉岡友章同窓会育英奨学委員長、小崎参与や、内村院長をはじめ関係職員が会議室に集い、豪華な?弁当を食べながら「励ます会」のひと時を持ちました。

 

吉岡委員長のや内村委員長の挨拶のあと、チヤプレンの食前の祈りで食事を始めました。

その後生徒たちが一人ずつ自己紹介をし、将来の夢などを語りました。「医者になりたい」「〇〇大学に行きたい」「母校で英語教師になりたい」などと生徒たちが決意を述べると、暖かい拍手が送られ和気藹々としたムードの中で会は無事に終了しました。

 

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 10月6日(土)に、宅建九学会(九州学院同窓会の職域団体)からのお申し出による九州学院内外の清掃奉仕活動が行われました。

 

 同会の正式な活動の一環として行われたもので、朝8時半すぎから11時まで九州学院の敷地内外の清掃作業・除草作業をしていただきました。また、当日は午後1時から中学校の入試説明会が予定されていましたので、来客の皆さま方にも清掃後のきれいな学院をご紹介できたものと思われます。

 

 宅建九学会の皆さま方のご奉仕に感謝申し上げ、同会の益々のご発展をお祈り致します。

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   106日(土)、横浜市の横浜ガーデンホテルにて、平成24年度の九州学院同窓会神奈川支部の総会・懇親会が開催されました。

 

会は村上智信氏(S15)の司会で、荒木傑会長(S14)の挨拶で始まり伊藤秀一監査役(S20)の監査報告で総会の議事が終わり、続いて木庭浩一氏S28)が学院を代表し、また同窓会小ア義昭参与(S4)、同窓会岡嶋勇治副会長(S14)がそれぞれ挨拶に立ちました。

 乾杯の音頭を今村讃氏(S1)がとられ祝宴に入りました。連川悠一東京九学会長(S11)も駆けつけ挨拶をされ、旧制30回の大先輩から大学入学ほやほやの1年生まで総勢37名の出席で大盛況でした。 特に木庭ボクシング部監督の呼びかけでボクシングOB若手の会員が多く参加し、3人の女性会員も花を添えてくれました。

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10月8日、第24回出雲駅伝(全6区間、44.5キロ)が、島根・出雲大社正面鳥居前から出雲ドームまでのコースで行われ、九州学院OB久保田和真選手の活躍により、青山学院大が2時間9分41秒の大会新記録で初優勝を果たしました。

 

 青山学院大は2区で2位に浮上したところで、今年入学したばかりの一年生久保田和真選手が3区のタスキを受け取ると、期待に応えて区間賞の活躍で2位に37秒差をつけてトップで4区に繋ぎました。4区も区間新記録で2位東洋大との差をさらに広げると、最終6区でもエースアンカ―が快調な走りを見せトップでゴールしました。

 

久保田選手はレースの後「自分にしてはよくできたと思います。(1年生で出雲を走ることに)プレッシャーはありませんでしたが、しっかり走ろうと思っていました。区間賞は狙っていましたが、取れてほんとに良かったと思います」と、笑顔でインタビューに応えました。

 

 

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        <写真=青山学院大学陸上部ホームページより>