10月8日、第24回出雲駅伝(全6区間、44.5キロ)が、島根・出雲大社正面鳥居前から出雲ドームまでのコースで行われ、九州学院OB久保田和真選手の活躍により、青山学院大が2時間9分41秒の大会新記録で初優勝を果たしました。
青山学院大は2区で2位に浮上したところで、今年入学したばかりの一年生久保田和真選手が3区のタスキを受け取ると、期待に応えて区間賞の活躍で2位に37秒差をつけてトップで4区に繋ぎました。4区も区間新記録で2位東洋大との差をさらに広げると、最終6区でもエースアンカ―が快調な走りを見せトップでゴールしました。
久保田選手はレースの後「自分にしてはよくできたと思います。(1年生で出雲を走ることに)プレッシャーはありませんでしたが、しっかり走ろうと思っていました。区間賞は狙っていましたが、取れてほんとに良かったと思います」と、笑顔でインタビューに応えました。
<写真=青山学院大学陸上部ホームページより>