管理者: 2010年5月アーカイブ

5月23日に千秋楽を終えた大相撲夏場所で、十両西3枚目の千代白鵬は6勝9敗無念の負け越しを喫しました。一年前に痛めた右ひざ(内側副靱帯損傷)がまだ完全で無く、ここ一番で力が出し切れないようです。幕の内の上で取れる実力があるだけに、一日も早い回復が望まれます。

 先場所、序二段優勝の千代錦は三段目東80枚目で土俵に上がりましたが、2勝5敗と負け越しました。

 今後ともご声援を宜しくお願い致します。

 

 
 
 
 
 
百周年記念事業

 ハンドボールの元日本代表北京五輪予選で主将を務めた、九州学院OB中川善雄(35)氏は、今年4月に所属先の大崎電気とのプロ契約を終了し、現役を引退しました。 

 中川氏はアテネ五輪予選から日本代表で主将を務め、攻守の要として活躍してきました。 また自身が発起人となりNPO法人を設立し、スポーツ教室[ハンドボール以外も含む]を開き、スポーツの普及活動にも大きな貢献をしてきました。

 

 5月16日に中日を迎えた大相撲夏場所は、十両西3枚目の千代白鵬が4勝4敗の5分で奮闘しています。右ひざ(内側副靱帯損傷)の調子があまり良くなくようですが、9番勝てば再入幕の期待が持てます。

 先場所、序二段優勝の千代錦は三段目東80枚目で2勝2敗と同じく5分の成績です。どちらかというと場所終盤に強い二人の活躍を願いましょう。

 プロ野球西武ライオンズの九州学院OB高山久選手が、11年目の今季は好調な滑り出しを見せています。念願の規定打席まであと10試合ほどで届くところに来ており、現在打率3割2分8厘、本塁打3本です。パリーグ十傑も夢ではありません。          

 

 5月16日の横浜戦では同点で迎えた9回表、2死二塁から高山が勝ち越しの適時打を放ち、チームに勝利をもたらす活躍をしました。昨秋の打撃フォームの改造が好調の要因のようで、これから同窓会としても益々楽しみな存在となりそうです。

58日(土)、九州学院同窓会荒尾・玉名支部恒例の海のイベント・地引網漁が開催されました。

今年も九州学院ボクシング部の選手や保護者・教職員などが、熊本からバスや自家用車で 会場の鍋松原海水浴場に駆けつけ、地元の同窓会員などを含め総勢約80 名で網を引っ張りました。                      1時間半、歓声を上げながら慣れぬ手つきで網を手繰り寄せていくと、次第に飛び跳ねる魚の姿が見え始め大漁が期待されましたが、結局はボラを中心に数十匹の魚しか捕れませんでした。              (魚の数の方が参加者の数より少なかったとか・・・?)

それでも、潮風の中で久々に良い汗を流した参加者は、共同作業の達成感から実にさわやかな笑顔を見せていました。

漁の後は、予め用意されていた魚介類や肉類を中心としたバーベキューに全員で舌鼓を打ち、和気あいあいとしたムードで親睦を深めました。

このイベントの準備から後片付けまでお世話して頂きました同窓会の荒玉支部の皆さん、また、ボクシング部関係者をはじめ、市内から参加された皆

さんお疲れ様でした。

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先日、「九州学院のお知らせ」の中でご報告致しました、「九州学院創立100周年記念番組」(来年2010年放映予定)に、インタビュー形式で出演が予定されている竹宮帝次先輩が、去る430日に老衰のため天に召されました。

竹宮帝次氏は九州学院のOBで、昭和2092日の第二次世界大戦の降伏調印式の事前準備のために、たった一人の通訳官として日本の高官二人と米艦隊の戦艦ミズーリー号に乗り込まれ、その重要な任務を遂行されたことで知られています。

歴史の大舞台での活躍が認められ、戦後は横須賀の米軍基地の重鎮として圧倒的な存在感を示されました。退職の後は東京・羽村市で静かにお暮らしでした。

先輩の偉業を讃えるとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

4月23日(金)夜に、九州学院同窓会定期総会、大同窓会懇親会が、ホテル日航熊本で開催されました。参加者は650人を超え、中には関東・関西から遠路はるばる駆けつけられた方々もおられました。また、今年卒業して新たに同窓会員となった仲間も30名以上が参加しました。会は終始和やかなムードで、昔話やお互い近況報告などで大賑わいでした。準備にあたられた、浅川実行委員長をはじめ2と7のつく担当学年の幹事の方々、関係の皆様には本当にお世話様でした。