管理者: 2010年8月アーカイブ

 8月26〜28日に青森県の八戸自転車競技場で行われた、第66回全日本大学対抗選手権自転車大会で、野口大誠選手(中央大3年)が男子ケイリン見事優勝、チームパシュートでも二位に入賞しました。また、弟の野口裕生選手(中央大1年)も、1000メートルタイムトライアルで2位に入賞しました。 野口兄弟は共に、九州学院高校時代から数々の大会で好成績を残し、中央大学に進学し今後の活躍に大きな期待がかかっています。

 8月21日(金)の夜、下通の「青柳」にデンタル九学会の懇親会が開かれました。 同会は九州学院同窓生で開業している歯科医師の会で、情報交換や親睦さらには母校の発展への寄与を目的に長年交流を続けています。 

 同夜は6時に外部から招いた講師による研修会をスタートし、午後7時から懇親会に移りました。今回は先に旭日双光章を授章した、高森恵経義(S8回)元阿蘇群市歯科医師会会長のお祝いを兼ねており、県下各地から約20名がお祝いに駆けつけました。高森氏と同級の上三垣氏が祝辞を述べ記念品が贈呈され皆で授章を祝いました。                                  

なお、九州学院からも内村院長、小手川同窓会広報委員長も参加し、夏の甲子園の九学勢のホットな話題などを中心に、和気藹々としたムードの中で語り合い、時間を忘れて楽しいひと時を過ごしました。

 九州学院が鹿児島実と対戦する16日の朝の新聞に、「西部の高山2ホーマー・ 勝利に貢献」という新聞記事がありました。                                               1998年、1999年の夏の甲子園に連続出場した高山はドラフトで西部ライオンズに入団。昨年打撃フォーームを改造し10年ぶりの今シーズン、一軍に定着し3割に近い打率で活躍をしています。高山にとってはも9年ぶりの一試合2ホーマーだったとか。後輩に触発されての二発は嬉しいことです。    九州学院ナインの好きな選手の第一位は、イチローを抑えて「高山」となっています。お互いに刺激を受けながら突き進んで欲しいですね。

 ところで、リポーターは16日から大阪の某ホテル陣を張って、堺市のナインの宿舎を守っているA教師と連絡をとりながらブログを書いたりしています。                              3日目の今朝のことですが、ロビーで何人も高校生らしき人を見かけるので、「どちらの高校の生徒さんですか?」と尋ねると、な、なんと返ってきた言葉に唖然!「東海大相模です」。           よく注意してみれば、「祝甲子園出場東海大付属相模高校様」という大きな看板が玄関に掲げてあります。敵陣のまっただ中で、15分100円のインターネットでブログを書いているとは運命を感じるではありませんか。

 運命といえば、東海大相模と九州学院は実はある人を通じて結ばれているのです。あの有名な柔道家・山下泰裕東海大学大学院教授は、東海大相模の卒業生であると同時に九州学院の同窓生でもあるのです。                                                    山下氏は高校2年生の夏まで九州学院の生徒で柔道部に所属していましたが、既に高校生では柔道の相手がなく、大学生と練習をするために東海大相模に転校していったのです。          しかし、山下氏は、「九州学院を母校と思っている」と言われていたことから、2006年に九州学院で講演をお願いした折に、同窓会の推薦も受けて「名誉卒業生」になり、学校から卒業証書を渡されたのです。                                                        野球部坂井監督と同級生であることも何か因縁めいたものを感じます。 明日の決戦に向けて氏の心境はいかがなものでしょう? がんばれ九州学院!!     (リポーター KOTE)

九回裏の土壇場で一度は「さよなら」かとあきらめかけながらも、粘って勝利を手繰り寄せた九州学院。 勝利が決まったその瞬間、三塁側アルプススタンドの上段に陣取った、九州学院同窓会関西支部や熊本県人会の人たちは互いに握手し、喜びを分かちあいました。

試合の後、県人会(九学同窓生を含む)約80名は阪神今津駅近くの居酒屋に移動し、勝利の祝杯を上げました。会には内村院長や熊本から応援に来た卒業生も加わり、しばし美酒に酔いしれました。

熊工、熊商、玉名、済々などの出身者も一緒に声高々に九州学院校歌を熱唱し、九州学院同窓会広報委員長のK氏がエールを切ってお開きとなりました。

なお、席上緊急の募金箱が回され、同窓会関西支部の横手会長から内村院長に手渡されました。  今回の甲子園出場については物心両面にわたるご支援を頂いた上、毎回応援に駆けつけて来られたり、関西在住の熊本出身の方々や同窓会関西支部のみなさんには本当に感謝申し上げます。

 

次の試合は8月19日(木)第一試合11時から、あの一二三投手を有する東海大相模に決まりました。相手にとって不足なし。皆様方の引き続いてのご声援をよろしくお願い申し上げます。

 

 8月13日は47年ぶりに母校が連勝し今後に期待がかかりますが、この勝利の裏には関西県人会や九州学院同窓会関西支部のみなさんの大きなお働きがあることを忘れてはなりません。お忙しい中に甲子園に駆けつけられ、入場券の手配をはじめ物心両面にわたりご支援をいただいてますことに対し心から感謝致します。

DSC03625.JPG甲子園には全国各地から多くの卒業生の方が家族で、友人のグループなどで応援に駆けつけてくれています。本当にありがたいことです。                 (以下の写真は肖像権クリアー)

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 8月7日の夏の甲子園開幕試合には多くの卒業生がアルプススタンドに集まり大きな声援を送りました
が、その中には北朝鮮の拉致被害者松木薫氏の弟松木信宏夫妻の姿もみられました。
信宏氏も薫氏と同じく九州学院中学・高校の出身で、この日は神奈川県から車で長時間かけて母校の応援のためにやってきました。
 松木薫氏は京都外国語大学大学院からスペイン留学中の1980年、オーストリアで拉致され、2001年の小泉首相訪朝の際に拉致被害者として認定されましたが、その後も消息不明で今日に至っています。
弟の信宏氏は家族会のメンバーとして被害者救出のために活動しており、先に来日した金賢姫元死刑囚とも面会をしました。
 「九州学院で6年間学んだ兄にも今日の試合を見せたかった。兄を必ず連れ戻し一緒に甲子園で母校を応援することが私の夢です。」と、メッセージを寄せてくれました。拉致問題が一日も早く解決するように、同窓会にもさらなる協力が求められます。

 夏の甲子園開幕試合の大勝利で波に乗る九州学院野球部の次の試合に大いに期待のかかる昨今ですが、同窓会にもグッズの問い合わせなどが寄せられていますので、ご案内致します。

 甲子園グッズの販売は特別に致しておりませんが、百周年のグッズについては学校事務で取り扱っています。本来は同窓会でメイルでのご注文を受けていますが、同窓会事務局が8月末日まで夏休みに入っているために、学校事務でのみの直接販売を致しておりますので、宜しくお願い申し上げます。

百周年のグッズの内容は、タオル、バッジ、限定ジッポーライターなどです。詳しくは同窓会公式サイト(赤)をご覧ください

(お問い合わせ先) 096−364−6134