同窓会からのおしらせ

11年目の高山(s52回)がプロ初の満塁弾!!

[2010/09/14]

 9月12日の夜、西武ドームで行われた西武ロッテ戦で、神主打法で絶好調の西武の高山が、プロ初の満塁ホームランを放ちました。

 3点リードの4回2死満塁。2番手小野の甘い初球カットボールを、鮮やかに左翼席へ運び、ロッテにとどめを刺しました。
 11年目の28歳。これまで故障に泣かされてきましたが、シーズンオフのフォーム改良が奏功し、今季は右翼のレギュラーの座をつかみました。すでに、自己最多の106試合に出場。1試合4安打、シーズン10号の本塁打、100安打到達も含めて「全部初めてです!」と、遅咲きの花を咲かせた苦労人が胸を張りました。

 

(以下の文は産経新聞社提供)

 高山の打席入場曲「所沢音頭」は異彩を放ちます。緊張感とは無縁の民謡を選んだのは「地元ファンに親しみをもってもらいたい」の願いからだそうで、2000年ドラフト1位入団時から愛用しているものです。相手の油断まで誘うスローテンポなテーマ曲は、今や西武ドームの名物となっています。