2月23日(木)、ホテルキャッスル熊本で、熊本陸上競技協会会長を務める兼本哲也氏(S4)の旭日双光章授章祝賀会が行なわれました。
兼本哲也氏は30数年にわたって保健体育の教師として母校九州学院で教鞭を執り、陸上部監督として禿現監督をはじめ多くの弟子を育て、退職後は日本陸上連盟の理事なども歴任し、熊本はもとより日本の陸上界の発展に寄与してきました。
祝賀会には県内外から陸上関係者や同窓会、教え子、九州学院教職員など300名以上が出席して同氏の旭日双光章授章を祝いました。
兼本氏は風邪で体調を崩しながらも先日の「熊本マラソン」のスターターの大役を果たしており、この日もまだ本調子でない様子で「このようにお祝いをして頂き光栄ですが、何だか恥ずかしくて穴があったら入りたい気持ちです。涙が出るほど嬉しく思います」と、挨拶を述べました。
左から二番目が兼本哲也氏 左端は夫人