3月2日、東京・港区「グランドプリンスホテル新高輪」で行われた『2012(第35回)日本アカデミー賞』授賞式で、高良健吾が新人俳優賞を受賞しました。 映画『軽蔑』で受賞したもので、「この『軽蔑』と言う作品でいただけることが意味あること。人が入らなかった作品かもしれませんが、知ってもらって、レンタルされているので、1人でも見ていただける人が増えるなら幸せなことです」と、感慨深げに語りました。
また、2月には、将来有望な新人俳優や優秀作品を表彰する『2012年 エランドール賞』新人賞も受賞しました。 この賞は、昨年のNHK連続テレビ小説『おひさま』で夫婦役を演じた井上真央との好演が高く評価されたものです。 高良は「今でもドラマのことを思い出すし、自分にとって価値観を変えられた作品でした」と、満面の笑みで受賞を喜びました。