大阪府富田林市の願昭寺の住職である、横手慶隆氏(S10回)九州学院同窓会関西支部会長は、このほど開山55周年などを記念して、木造五重の塔を完成し、5月5日に関係者を招き落慶法要を営みました。
この塔は高さ37.27メートルで大成建設が設計や施工を担当し、約2年の歳月をかけて建てられたものです。大阪では唯一の木造五重の塔で、国内では10番目の高さだということです。塔は朱塗りで、心柱は樹齢800年を越えるカナダ産のヒノキが使用されています。
横手住職は「五重の塔が、希望の光を皆さんに注ぎ、心の安らぎになることを願っています。」と、心中を語っています。
大阪にお越しの際は、富田林市まで足を伸ばし、同窓生が建立した新五重の塔を是非ご覧下さい。