同窓会からのおしらせ

大阪初の木造五重の塔が完成 横手関西支部長の願昭寺

[2012/05/07]

大阪府富田林市の願昭寺の住職である、横手慶隆氏(S10回)九州学院同窓会関西支部会長は、このほど開山55周年などを記念して、木造五重の塔を完成し、5月5日に関係者を招き落慶法要を営みました。

 

この塔は高さ37.27メートルで大成建設が設計や施工を担当し、約2年の歳月をかけて建てられたものです。大阪では唯一の木造五重の塔で、国内では10番目の高さだということです。塔は朱塗りで、心柱は樹齢800年を越えるカナダ産のヒノキが使用されています。

 

横手住職は「五重の塔が、希望の光を皆さんに注ぎ、心の安らぎになることを願っています。」と、心中を語っています。

大阪にお越しの際は、富田林市まで足を伸ばし、同窓生が建立した新五重の塔を是非ご覧下さい。

        

  *このニュースは、関西支部の田島康啓氏(S5回・神戸)からお届け頂いた、「神戸新聞夕刊」の記事をアレンジしたものです。

願昭寺五重塔 001.jpg