天草の町おこしのために制作された、大竹しのぶ主演の劇場映画「ワッゲンオッゲン」(制作:ワッゲンオッゲン制作委員会 / あまくさ映画製作支援の会)が、今年の秋から映画館で上映されます。
九州学院の一卒業生(S23回)と、この映画の監督である禱映(イノリアキラ)氏が、懇意にしていることから、九州学院同窓会に前売り券販売の依頼がありました。
天草の地域活性化のために制作されたこの映画は、「すべての大人たちのために贈る爽快コメディ」と銘打たれており、前評判上々です。 天草にエールを送り、そして元気をもらうためにも、是非この映画をご覧ください。
*前売り券は一枚1300円です。お問い合わせは、090−9404−1052(小手川)までお願い致します。数に限りがありますので、お早めにどうぞ!!
<映画の内容>
熊本・天草を舞台に酒盛り三昧の男たちに見切りをつけ、故郷の再生をかける女た ち。天草の景観と新鮮な海の幸とハイヤー踊りで人々を呼び込み、遊郭跡で料理屋をひらき、故郷の復活をはかる女たちのエネルギーの爆発は、やがて人々をも巻き込む・・・・かって東南アジアにゆき故郷天草を支えた女たちのジハード現代版とも思える物語。
都会では薄れてしまった近所付き合いや、町ぐるみの子育てをテーマに、色町としての歴史を持ち「シラガミ」をも笑いに変える天草の女と、酒盛り三昧の九州男児、都会から逃げるようにやってきた女達が巻き起こす痛快コメディ映画。